作成した背景
マーケティング部門のSalesforceと営業部門のタスク管理ツールJiraとの連携は、メール通知からのコピー&ペーストで行われていた。
- 大量のメールに埋もれてしまい気がつかない場合があった。
- コピー&ペーストを手作業で行なっていたため時間がかかっていた。
- Jira側への情報登録は、1つのフィールドへコピー&ペーストしていたので分類、集計もできない状態だった。
- SalesforceとJiraの照合をするキーが無いため、マーケティング部門へのフィードバックもできない状態だった。
解決できる課題
Salesforceに新しいリードが登録されたら、Jira側にも課題が作成される。その際にデータ照合ができるように項目やデータを合わせるようにした。
- マーケティング活動から営業活動までのプロセスを俯瞰的に見える化できるようになった。
- リード〜案件化〜成約までのプロセスを傾向分析できるようになった。
- 手作業でコピー&ペーストを行う時間がゼロになったため、業務が効率化できた。
使い方
トリガー
- Salesforceに新しいリード情報が登録された。
アクション
- Salesforceの項目(フィールド)に入っている必要情報のみをJira側に新しい課題(タスク)として作成する。